赤面症を打ち明ける

このエントリーをはてなブックマークに追加  

友人や知人に打ち明けて悩みを聞いてもらう

女性

赤面症で悩んでいる人の多くは、自分が赤面症であることを他人に知られたくない、隠しておきたいと思っています。

 

そこで、ひとつ考えてみましょう。なぜ、自分は赤面症であることを他人に知られたくないのでしょうか?理由は人によって様々でしょう。

 

たとえば「赤面症だと知られるのが恥ずかしいから」、あるいは「変な人だと誤解されるから」、または、「赤面症だと知られたら馬鹿にされるから」などがあるでしょう。

 

しかし、こうした考えは、すべて憶測にすぎず、自分の思い込みにすぎない場合がほとんどです。なぜなら、自分が逆の立場だったらどうかを考えてみればわかるはずです。

 

もし、親しい友人から「実は赤面症なんだ…」と打ち明けられたとしたら、どう思うでしょうか?その友人とは「もう付き合いたくない」と思って、関わらないようにしたりするでしょうか?

 

決してそんなことはないはずです。むしろ、悩みを打ち明けてくれたことで、心を開いてくれたと思い、より親密に感じるはずです。

 

女性

また、その友人はもしかするとそれまであなたに対して、「私(僕)の顔を見て話をしてくれなかったり、びくびくしたりするのは、なぜだろう。私のことが嫌いなのかも?」などと誤解し、思い悩んでいたかもしれません。

 

そんなときにあなたが赤面症であることを打ち明け、「だから人とうまく話せないんだ…」と事情を話したら、その友人も悩みが解消されて、「なんだ、そうだったのか」と安心できるはずです。

 

そもそも、赤面症であることを友人や知人に打ち明けた場合、たいていは「そうなんだ」「だから何?」といった反応が普通でしょう。あるいは、「別に大したことじゃないよ」「気にすることないよ」と言われるでしょう。

 

つまり、自分が赤面症であることを他人に知られると「恥ずかしい」「誤解される」「馬鹿にされる」といった考えは、ほとんどの場合、誤解であり、単なる思い込みに過ぎないのです。

 

万が一、馬鹿にされるようなことがあれば、そんな人は友人として関わる価値のある人ではないといえます。むしろ、自分のほうから関わりを持つことをやめたほうが賢明といえるでしょう。

 

いずれにせよ、赤面症が原因で人と上手にコミュニケーションをとることができずに悩んでいる人は、親しい友人や信頼のできる知人に思い切って打ち明けてみるといいでしょう。

 

それだけで気持ちが楽になるものですし、本当によい友人であれば、親身になって、一緒に解決策を考えてくれるはずです。ひとりで悩んでいるより、2人、3人で考えるほうが、よい解決策が見つかることでしょう。