赤面症克服にアロマセラピー

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アロマセラピーが有効な理由とやり方のポイントについて

アロマ

赤面症を自分で克服するには、香りの力を活用して心身をリラックスさせる「アロマセラピー」の効果が医学的にも実証されています。

 

そもそも「アロマセラピー」の「アロマ」とは、香りや芳香を意味し、「セラピー」は、薬や手術を行なわない精神療法のことをいいます。

 

したがって、香りの力を活用した「アロマセラピー」は「芳香(ほうこう)療法」とも呼ばれます。

 

昔から人間は植物などの芳香物質を抽出して病気などの治療に活用してきました。

 

“医学の祖”として知られるヒポクラテスは、香りによる治療効果を認識していたようで、当時、すでにハーブを用いた処方を行なっていたといわれています。

 

また、かのクレオパトラが湯船にバラの花びらを浮かべていたというのも、アロマセラピーの一種と考えられており、彼女もまた香りの効能をすでに知っていたとも言われています。

 

アロマ

 

アロマセラピーでは、ローズマリーやラベンダーなどのハーブ類がよく使われますが、このほか、バラなどの植物の花や葉、樹木、根、果皮などから抽出したエッセンシャルオイルが使われます。

 

アロマオイルを皮膚に塗ってマッサージしたり、キャンドルなどで熱して香りを楽しむなどして心身をリラックスさせます。

 

女性

赤面症は、対人恐怖症の一種であるため、日常生活の中で常に人の目を意識するなど、ひどく神経質になってしまいがちです。

 

そのため、普通に暮らしているだけでも心をすり減らし、心身ともに大きな疲労が蓄積されています。

 

また、赤面症の人は常に極度の緊張状態にあるわけではないものの、心と神経が緊張・興奮状態に陥ることが頻繁にあります。

 

こうした神経の過剰な興奮が1日に何度も繰り返し起これば、精神的にも肉体的にも疲労し、参ってしまいます。

 

そのため、アロマセラピーで心身ともにリラックスした状態になることで、身体と心の疲れが癒される効果があります。

 

アロマによって、心を鎮めることで健康な状態を作り出すことは非常に大事なことですし、乱れた自律神経を正常に整えることもできます。

 

また、リラックスできる香りに包まれながら、理想の自分をイメージする「イメージトレーニング」や、筋肉の緊張をほぐす「筋弛緩法」などを行なえば、相乗効果でさらに高い効果を得られるでしょう。

 

アロマセラピーはリラックス効果があるので、赤面症だけではなく、自律神経失調症やうつ病など、いわゆる「心の病」全般に高い効果が確認されています。

 

また、現代社会においては、誰もがストレスによって想像以上に心身が疲労しているので、健康な人も日常生活に取り入れてみるといいでしょう。