赤面症をカウンセリングで治療

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カウンセリングとは?特徴や効果について

カウンセラー

赤面症の根本原因は心の問題であるため、心理カウンセラーなどがカウンセリングを専門に行なう施設があります。

 

施設によっては「心理セラピー」と呼ぶこともあり、その場合は「セラピスト」と呼ばれる人がセラピーを行ないます。

 

カウンセリングとは、カウンセラーと1時間程度の会話をすることです。

 

会話の中身は、他愛のない世間話のときもあれば、自分の心の内側の深い悩みを話すこともあります。

 

ただし、会話を楽しむのではなく、カウンセラーは基本的に話を聞いてくれるだけで、自分から意見を言うことはほとんどありません

 

長年赤面症に悩まされている人は、心のどこかで無意識のうちに「私は赤面症だから…」と諦め、病気と正面から向き合わずに逃げてしまっているところがあります。

 

しかし、病気を治すのは、あくまでも患者自身であり、医師やカウンセラーはその手助けをするだけです。

 

患者が病気に向き合うためには、自分ひとりでは限界があります。そこで、カウンセラーがそのサポートをするのがカウンセリングです。

 

カウンセラー

カウンセラーに話すという行動を通して、患者が自分自身と向き合うことが赤面症治療のカギとなるのです。

 

なぜなら、赤面症は多くの場合、トラウマや過去のつらい経験などによって引き起こされている場合が多いからです。

 

そのトラウマや過去と向き合うのがカウンセリングの目的であるため、患者は心の奥の自分と向き合うことになります。つまり、カウンセラーは自分の心の内面を映す鏡のような存在といえます。

 

そのうえで、「赤面しても構わない」という、一種の開き直りの気持ちを持つという考え方と、「赤面した場合に、症状を抑えられる・気にしないで済むように、物事の考え方を変えていく」という考え方を組み合わせて、現実的な対処法を身につけていく、という方法がとられることが多いようです。

 

カウンセラー

カウンセリングの料金は施設によって異なりますが、1時間10,000円程度が一般的です。

 

また、最近ではうつ病をはじめとする「心の病」が急増し、休職や退職する人が目立つようになってきていることから、こうしたことへの対策として、社内にカウンセラーを常駐させている企業も多くなってきています。

 

自分の会社のカウンセラーであれば、料金を支払う必要はないので、まずはこうしたところでカウンセリングを受けてみるといいでしょう。

 

赤面症だけではなく、社内の人間関係での悩みなどでも気軽にカウンセリングを受けてみるといいでしょう。「最近、ストレスが溜まってるな」と感じたら、カウンセリングを受けることをオススメします。

 

赤面症治療のために病院に通っている人は、担当医に相談すれば紹介してもらうこともできます。また、心理カウンセラーや臨床心理士などが病院に在籍している場合もあるので、医師と連携しながらカウンセリングを進めてもらうこともできます。